梅雨時期、夏場の、お弁当を痛みにくくする私が試した9つの裏ワザ
2015/06/29
高校の3年間、毎日お弁当をつくっていました。
実はおべんとうのブログをつくっていましたが、
1年半で挫折、、、（笑）
毎日アップするのが、いかにできないか、というね＞＜
写真は毎日撮って保存していますが。
その、おべんとうのブログにも載せてあります、
私が経験上覚えた、
「お弁当が痛みにくくする裏ワザ」
この時期、梅雨から夏は、特に気を付けたいですよね。
てわけで、いきます。
お弁当を痛みにくくする9つの裏ワザ
お弁当は必ず冷ましてから入れる
この時期、カレーを作ってそのまま置いておくのも危ないです。
肉じゃがとか煮物も、必ず冷蔵庫に入れないと、危ないですから。
お弁当箱に入れて、じわーっと冷める時が腐敗の危ない時なんです。
ごはんももちろん、とにかく冷まします。
・うちわであおぐ
・冷蔵庫、冷凍庫に入れて冷ます
急激に冷ますには、こんな、アルミのお皿がイイですよ。
100均にも売っています。
これで、冷蔵庫や冷凍庫に入れると、素早く冷めます。
お弁当は冷めてから持たすことです。
手は清潔に、できれば手袋をして作る
夏場は手を何度も洗いながらつくりました。
水洗いでも、しないよりはマシだと思って、何度も洗っていました。
今流行りのキャラ弁などは、必ず手袋をして作らないと菌が繁殖しますよ。
おにぎりの時は必ず。それか、ラップで握ります。
素手では食品をさわらない。
梅やわざびを近くに添える
梅、わさびは、殺菌効果があります。
最近は、殺菌効果が期待できます、って言わないとダメかもですが。
梅はしょっぱいもの。食べやすいハチミツ梅などは効果が期待できません。
他にとうがらしやニンニクも、殺菌効果が期待できます。
だからお刺身にわさびをつけるんですね。
お刺身は生ものなので、菌が繁殖しやすいですから。
最近では、おべんとうに入れる抗菌シートもあります。
夏場は抗菌シートをいつも入れていました。
節約のために、切って半分くらいを使っていましたが^^;
倍、使えますｗ
イチゴやプチトマトは必ずヘタをとる
プチトマトやイチゴは、ヘタがあるほうが見栄えがいいのですが、
梅雨時から夏場は、必ずヘタをとらないといけません。
ヘタは菌が繁殖しやすいのです。
前の晩に作ったものも、必ず温めなおしてから冷ます
前の晩のおかずを、次の日のお弁当に入れる時は、
必ずあたため直します。
冷蔵庫に入れていても、あたため直します。
お弁当用で少しなら、アルミ箔しいてオーブントースターで3分チンで。
煮物でもこれでOK。
それから、あたためたものをうちわでガンガンあおぎ冷まします。
冷めないなら冷蔵庫か、冷凍庫で冷まします。
汁けを少なくするにはゴマや鰹節を使う
汁けも雑菌が繁殖しやすいので、
ゴマや鰹節をあえて、汁けを少なくします。
酢の物はしぼって汁けを無くす。
しっかり温める
卵は特に。半熟とか、とろとろのものを使いたいですが、
梅雨時と夏場は危ないです。
とろとろの卵焼きは、秋の涼しくなってから、春のまだ寒い時期までが良さそうです。
冷凍のままのおかずを入れると保冷剤の役目にもなる
煮豆とか、枝豆とかを、冷凍のままお弁当に入れると、
保冷剤の代わりにもなります。
食べる頃にちゃんと溶けて、普通のおかずになっていますよ。
冷凍食品に抵抗がある人もいますが、梅雨時期や夏場は、
かえって冷凍食品のほうが清潔に作られていて、菌が繁殖しにくいのでイイんですよ。
冷凍のまま入れて、保冷剤の代わりにします。
一石二鳥。
私は主に、煮豆、枝豆、おから、大豆など入れていました。
番外編・おかずの味は濃くする
少し濃いめに味をつけたほうがおいしく感じます。
お弁当で持って行くと、味が薄く感じるように思います。
以上、
あたためて、そして冷ます、なんて、、、と思うかもしれませんが、
慣れたら30分もかかりませんよ。
お弁当箱は、保温用を使っていました。
保冷にもなるので良かったです。
ごはんも冷めたまんまで持っていけました。
そんなこんなで、高校の3年間も、
あっと言う間でした。
卒業式の打ち上げの席でサプライズでもらったのが、
この手紙です。小さい紙に書いてありました。
「毎日朝はやくから起きて、弁当を作ってくれてありがとう。」
「父ちゃんへ」から始まる手紙、
この文字の前と、後ろの文章に涙が出ました。
こちらこそ、3年間私がつくったお弁当を、
学校に持って行ってくれて、ほんとうにありがとう。
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