落書きが芸術に進化 細かすぎモノクロアート・佐藤明日香|めざましテレビ・MOREセブン
めざましテレビ・MOREセブンで
モノクロアートを描く佐藤明日香さんが紹介されていました。
1枚のモノクロの花の絵
実は、ただの絵じゃないんです。
ゆーっくり絵に寄っていくと、
そこにはたくさんのかわいい動物が描かれています。
かわいい動物たち、小さなキャラクターを
びっしり描いていき、ひとつの絵にしています。
>>こちら
2013年上から3段目の、花の絵が紹介されていました。
近寄らないと見えない?細かすぎモノクロアート
驚きなのは、細かさ。
絵に描かれているキャラクターは、
8.5mmだったり、わずか2mmだったり。
マッチ棒の先よりも小さな絵がたくさん。
このミクロなアートを描いているのは、
アーティストの佐藤明日香さん
いったいなぜこんなユニークな絵を描くようになったんでしょう?
落書きが芸術に進化 細かすぎモノクロアート
佐藤明日香さん
「もともとのきっかけは、大学の授業中の落書きです。(笑)
手帳の空いている白いところの余白を埋めて描きます。」
放送で持ってきてた、佐藤さんの学生時代の手帳は、
たくさんの絵やかわいい文字で、マンガのようになっていました。
モノクロですが、素晴らしい作品です。
手帳のような狭いスペースに落書きすることが、
現在のスタイルへのヒントとなったようですね。
もうひとつの特徴は、すべての絵がモノクロだということ。
これにもこだわりがありました。
佐藤さんのおうちには、今までに使い切ったボールペンが
たくさん箱にたてて置かれていました。
20cm四方の箱の中に、1年間で使いきったペンが
ぎっしり入っていました。
すべての絵を、極細0.25mmのボールペン1本で
描いているようです。
使い終わったペンは思い出として保管、
これまでに500本以上を使用したということです。
佐藤さんがどうやってこの細かい絵を描いているのか、
放送では実際に描いてもらっていました。
・極細のボールペンで中心となる枠を描く
・枠の中、横幅3mmにいろんなキャラクターを描いていきます
そうやって描かれたのは、なんとめざましくん!
小さなキャラクターがびっしりのめざましくんができあがりました。
いやーすごいです。かわいいー。
佐藤さんの細工傑作は、
横85cm×縦60cm、制作期間はなんと2カ月。
そこには、動物も描かれていれば、1400、1409と数字も、
絵のはじっこにはそれぞれ、
「START」と「GOAL」が。そう、すごろくになっているんです。
以上、めざましテレビ・モノクロアートの佐藤明日香さんをまとめました。
最後に、、、
キャラクターを小さく描くきっかけになったのは、
授業中先生に気づかれないように、だったとか。
ひとつのきっかけがすごいアーティストを生んだってことでしょうか。
カーショップビクトリーの管理人でした。
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