2016年5月4日広島「たけはら竹まつり」とマッサンの竹鶴行った話・竹原街並み保存地区
ゴールデンウイークの話を今頃ですが。
今年は、広島方面遊びに行ってきました。
5月4日、
大和ミュージアムもうさぎの島もいっぱいでダメだったので、
そのまま竹原に行ってみました。
竹原は今まで行ったことなかったですが、
美観地区で倉敷のように素敵な街でした。
ゴールデンウイークなので、たくさんの人でした。
この前の日の5月3日は台風のような天気だったので、
5月4日はどこも混雑したのです。
駐車場は通常は、たけはら道の駅に停められるのですが、
GWは満車で、ちょっと奥の小学校の運動場に案内されました。
「竹原のぴーちゃんに会えるかな。」
わかる人にはわかる、竹原のぴーちゃんを、
はたして見つけることができたのか?
答えは最後に。
地蔵堂への看板を見かけました。
この時は気づかずに通り過ぎてしまいました。
少し歩くと、マッサンに出てきた竹鶴酒造がありました。
マッサンは毎日見ていたのでうれしくなりました。
中に入ってみましたが、ここが一番人が多かったです。
さすがNHKの朝ドラですね。
竹鶴の文字。右から読むのですね。
昔の台帳。
他にも、たくさんのお酒や、本や、
木で作られたミニチュアもありました。
実際にお酒を買われてるかたもたくさんいましたよ。
外に出ました。
竹原の街並み保存地区は、このように、
竹細工を飾ってるお家もけっこうありました。
ここまで来てもぴーちゃんはまだいません。
笛の音が聞こえてきたと思ったら、
行列が見えてきました。
この日はたけはら竹まつり、かぐや姫の行列です。
びっくりしました。
こちら、四万十市では公家行列があって、それは見たことがあるのですが、
四万十のは生演奏じゃないんですよね^_^;
CDの録音をかけてるから。
竹原のはほんとうに縦笛や笙(しょう)でしょうか、
お雛様に飾られる五人囃子が持っているような楽器を実際に吹いて、
すごくおごそかで素敵な行列だなと思いました。
かぐやひめもかわいかったです。毎年変わるようですね。
行列を見て、もう少し歩くと、マッサン(竹鶴政孝)とリタの銅像がありました。
これはNHKドラマの放送があってから建てられたものだそうです。
NHKの影響はすごいですね。
このマッサンとリタの銅像は、竹原市歴史民俗資料館のそとに建てられています。
ゴールデンウイークだからか、竹細工のイベントもいろいろありました。
竹原市歴史民俗資料館です。
竹原町並み保存地区には、趣のある建物が並んでいます。
どこを写しても絵になります。
小さなカフェとかお店もありました。
さらに歩いて行くと、お抱え地蔵の看板が。
「きっと良い願い事が叶えられるでしょう」
と書いてあります。
看板から小さな路地を山の方へ上がっていくと、
お抱え地蔵さまがおられました。
隣にビリケンさんのようなお地蔵様もおりました。
家族がそれぞれ抱えて、「おんかかかび...」を心の中でとなえました。
このお地蔵様、小さ目なのに抱えると重かった~。
子供は何をお願いしたのでしょうか、
今がんばって勉強に行ってるので、
願いが叶ったらいいんですけど。
ここにもぴーちゃんはいません。
いったい竹原のどこにいるのかな、って思いながら歩きました。
九州、熊本の地震の募金で、竹鶴のお酒が飲めるようなイベントもやっていました。
歩いて行くと、初代郵便局跡がありました。
このポストは他のポストと同様に集配いたします、と書いてあります。
ここからハガキを送るのも良さそうですね。
さっきのかぐや姫の行列が戻ってきました。
かわいらしいです。
ひととおり街を歩いたので、道の駅のほうに行きました。
ぴーちゃんは結局探すことができませんでした。残念。
ぴーちゃんとは、
かわいい小鳥の飾り物です。
この竹原保存地区のお家のどこかに飾られているのです。
道の駅で売ってるご当地ソフト、
竹原産キャンベルぶどうを使用した「キャンベルソフト」です。
おいしかった!
ソフトクリームを食べてると、鳩に交じってかわいらしいすずめが寄ってきました。
めっちゃ慣れてる。
かわいい。
このぴーちゃんに会えたからいいか。
初めて来ましたが、観光客も来やすい良い街だと思いました。
街の大きさは小さいですが、趣が良いですし、
保存地区の近くに道の駅をつくり、駐車場があるのも良いですし、
連休の時そこがいっぱいになったら小学校など解放するのも観光客にはうれしいサービスです。
私が住む幡多地域も小さな観光の街ですが、駐車場が少ないので、
こういうところは見習ったら県外の観光客も喜んでいただけるかと思います。
「また来たい。」と思ってもらうのが大事ですよね。
といううわけで、
竹原、楽しかったです。
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