ビクトリー

ビクトリーのブログは日記の延長。私にとっては忘れてはいけない覚書のようなものです。

テレビより

今期は夏ドラマがオモシロイですよね「好きな人がいること」「HOPE」「家売るオンナ」

今期の夏ドラマですが、最初はそんなに評判よくなくて、
出だし不調とか言われてましたけど、
いえいえ、だんだん話題に上ってきてますね。
というわけで、今期のドラマは何が好きですか?

私は、めずらしくサスペンスでもミステリーでもないのに、
この3つにハマっています。

「好きな人がいること」
「HOPE」
「家売るオンナ」

最近の月9ではとびぬけてイイドラマだと思いますよ

「好きな人がいること」

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初回からキュンキュンする場面が続出。
美咲役の桐谷美玲ちゃんがすごくかわいい。
山崎賢人、三浦翔平くんも超かっこいいし、
場所が湘南で景色もすごくいいし素敵。
レストランの場面や美鈴ちゃんのパテシエの役どころも素敵、
ストーリーも素敵。
前回の花火に浴衣のシーンもなにもかもかわいい。
これ、今の10代20代の人だけじゃなくて、
おじさんおばさんでも、
若い時にここで遊んだ、とか、若いころはこうだったよね、とか、
何歳の人も共感できる素敵なドラマだと思います。
湘南や茅ヶ崎、烏帽子岩とか、サザンが好きな人にもたまらないと思いますよ。
まとめにもなってます。
月9にハマった父親がうるさすぎて完全に副音声化してる件
父親もハマるんです!(笑)

会社での仕事のしかたが学べるドラマだと思う

「HOPE~期待ゼロの新入社員~」

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このドラマの視聴率が良くないってのが全然わからない。
もっと伸びてもいいのにって思ってしまいます。
主人公の一ノ瀬が中島裕翔くんなんですが、高卒という設定。
大きな商社の入社試験をとりあえずクリアし、
1年だけの契約社員に見事なれましたが、
同期は有名大学卒ばかりの中で奮闘するドラマです。
「自分を出してみろ。できないじゃないか。」
口先だけは一人前で中身が伴わない子だったり、
自分を表現し意見を述べるのが苦手な子だったり、
イマドキの新入社員をよく表現してるな~って見ています。
大きな商社なので仕事の内容も重要なところですが、
それに関わる人間関係だとか、取引先だとか、
「うんうん、たしかに。」と思える良いドラマです。
一ノ瀬は小さな時から囲碁をやっててプロ棋士を目指してたけど挫折。
会社の仕事の流れや人間関係を囲碁にあてはめ上手に人生をクリアしていく。
時には失敗もする。
自分の子供が社会にでたらこんな感じになるんだろうか、
失敗して上司に怒られたら、きっとこんな表情をするんだろうなって、
すごく姿がかぶってしまって「がんばれ!」って思いながら見てます。
息子は社会人になるのはまだまだ先なんですけどね。

この作品は、韓国のドラマ「ミセンー未生ー」が原作となっています。
なので、レンタルで今21話くらいまで観ましたけど、
韓国版がこれまたすごく良いです。

韓国版のたくさんの話の中の、良い部分、
日本風に少し変えて、でもほぼ同じ内容になってて、
日本人でも成り立つように構成ができてます。

韓国のドラマは作りはすごく良いと思いますが、
日本人として気になるところ、日本人はやらないな、というところは、
ののしり合うところ、やたら怒鳴り合うシーンがあるところ、
他人に図々しいところなど、
日本のHOPEはそれらをうまく回避して、主要な部分だけをぬいているように感じます。
役どころはそれぞれがすごくそっくりです。
主役の一ノ瀬もチャン・グレに良く似せていますし、
課長役の遠藤さんもいい感じですし、主任役の山内さんはキム・デミョンと髪型もそっくりです。
ぜひ韓国ドラマの「未生」も見られたらいいかと。
今日は販売とはどういうものかを学ぶ、何かを仕入れて売るシーンがあります。
韓国の未生では、靴下や下着を仕入れて、それを売りましたが、
日本のHOPEではいったい何を仕入れるのでしょう。

私が売ります!

「家売るオンナ」

家売るオンナ

北川景子ちゃんの「私に売れない家はありません!!」
というセリフがたましません。
ドラマの作りはまったく違いますが、少し「家政婦のミタ」のイメージがあります。
主人公の女性が綺麗で、でも何か秘めたものがあり、
謎めいている。だから視聴者は次を観たくなる。
同じ日本テレビなのでスタッフも同じなのかと思ったら、
一人しかダブっていませんでした。
家の売り方にも、一話一話ドラマがあります。
納得のいく売り方で、それぞれ買ったかたは満足して暮らしていく。
脇役のイモトもがんばってます。
「しらすみか!ゴー!」と言われながら。
営業をするということを考えさせられるドラマで勉強になります。

この以上3つは楽しみにして毎週見ています。

ミステリーやサスペンスなのに見たくなくなったもの、、

「そして誰もいなくなった」

藤原竜也さんのドラマでは、初めて途中で観なくなったヤツです。
4話の途中で挫折。
推理小説やサスペンスの好きな私が、この話にはついていけませんでした。
「アンフェア」は好きで観ましたが、あれも同じように”誰が犯人かわからない”
”誰もが犯人に見える”設定は良く似ています。
でも、何かこの「そして誰も」のドラマには惹きこまれることなく、
脚本がしんどくなって、観なくなりました。
そういえば「MOZU」も、西島さんなのに挫折したなぁ。

「営業部長 吉良奈津子」も4話くらいで挫折。
松嶋奈々子さんのドラマを途中から見なくなるなんて初めてのことです。
女性、母親が仕事をするということの難しさは良く描いていますが、
家政婦がいろいろと何か仕組むシーンはいらないんじゃないでしょうか。
あのシーンがとても嫌で観るのを辞めました。
そうなると家政婦役の女優さんがうまいということになるんですが、
それよりなにより話の進み具合がすごく嫌だと感じました。

「ON」も、そうです。
波瑠の役がなにかひっかかる、嫌な感じがして、
途中で観なくなりました。
ミステリーなのにそうなるなんて珍しいです。

いろいろ書きましたが、
私とは間反対の意見も多々あると思います。
仕事から帰って一段落したら、ゆっくりと好きなドラマを観れる、
あたりまえが一番幸せだと思います。

 

kei・victory

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