8月21日の日曜日、高知で最終公演の「2016国立ボリショイサーカス」に行ってきた
2016/08/27
8月21日、春野体育館でボリショイサーカス最終日なので観に行ってきました。
すごく、すごく楽しかったです。
10時半からの公演にギリギリ着きまして、
チケットをすごく悩んだのですが、
前のほうの席、空中ブランコでは真下になるけど、
S席の4700円にしました。
サーカスは高いなと思うかもしれませんが、
これ、東京公演ではアリーナ席と同じと思えば、
6200円なので、なんと1500円もお得です。
(休み時間の時に撮りました)
サーカスの公演の写真撮影、動画撮影は禁止でした。
入ったら女性が綱を使ったパフォーマンスが始まっていました。
音楽も良くてうわぁと思って見ていました。
続いて犬の演技。
トイプードルたちがいろんな演技をしていました。
ダルメシアンがそれを見ていて、表情がけだるくて、
それをみて私がじわじわきてました。
ダルメシアンはどんな大技を見せてくれるのだろうと思ってたら、
トイブードルたちを箱に乗せて運ぶだけの役でした。
それから、熊さんがバイクに乗って登場。
自分でアクセルをひねっているのかどうかは不明ですが、
何周も回っていました。
でんぐりがえしをしながら行く熊さん。
自転車を上手にこぐ熊さんもいました。
順序は忘れましたけど、
女性たちのマストを使っての上るパフォーマンスも見事でした。
男性の頭に長いマストを乗せて、それに上ってポーズをとったり、
音楽に合わせていろんな演技が繰り広げられました。
猫の演技もありました。
一匹ずつ真ん中に出てきて、綱をわたったり、
手だけで渡ったり、
仰向けでおなかにボールを乗せて回したり、
火がついた棒を回す猫もいました。それがいちばんすごかったです。
演技の合間の場をつなぐピエロも楽しかった。
手品のようなパフォーマンスもすごかったです。
女性が箱の中に入り、おなかの部分に物を通すと地面まで通って、
おなかはいったいどうなってるのか?と不思議でした。
ボールを8個を空中でジャグリングしたり、
空中ブランコは真上で見えたので迫力ありました。
最後のクライマックスは馬を使った演技でした。
ローレン♪ローレン♪ローレン♪と聞いたことのある音楽に乗って、
たくさんの馬が直線になりぐるぐる駆け抜ける場面が素晴らしかったです。
最後に、騎手がロシアと日本のつながった旗を出し、
ぐるぐる回ると歓声がおきました。
サーカスは何年ぶりかでしたけど、とても楽しい時間でした。
観に行って良かったです。
最終日で日曜とあって、たくさんの人が見に行っていました。
春野運動公園の体育館で開催されていました。
サーカスのあとでたくさんの子供たちが遊具で遊びだして、
小さな子のお父さんお母さんは大変だなーって思いました。
真夏なのに。😅💦
うちの子は大きくなってるけど、熊さんや犬、猫のパフォーマンスはすごく楽しんでみてましたよ。
ところで、ボリショイサーカスを検索すると、
こんな言葉がよく見えてきました。
「サーカスに動物はいらない」
ある国ではサーカスに動物を使うことを禁止したともあります。
劣悪な環境で移動するためと、調教が虐待につながるということで、
動物のいないサーカスを見に行きましょう、と訴えるかたも多いみたいです。
私がボリショイサーカスを観た感想ですが、
どの動物も別にやせ細ってるわけでもなく、
熊さんにいたってはものすごく毛並が良くつやも良く、
お手入れに行き届いている印象を受けました。
動物も嫌がってやってるようには見えませんでした。
「なぜ口輪をしていると思いますか?」
と問いかけるページもありましたが、
やはり基本猛獣になるので、なにかのきっかけでどう猛になるおそれがあり、
そうなると観客にどんな危険があるかわからないから、
安全のために口輪をしてるのだと思います。
誰もがそう思うと思います。
私は、動物のサーカスは楽しいと思うし、
あの日のたくさんの子供たちは、帰る時も動物の話をたくさんしてましたので、
観えて良かったと思いましたよ。
こういう意見はどこにボーダーラインを引くのかわからないですよね。
劣悪な動物園もあると思いますし。
犬にエサを見せながら「お手」や「おかわり」をさせることもどうなのか?と思いますよ。
肉や魚を食べないのか?という話にもなりますしね。
食用だからというのは理由にならない。
肉や魚を買って食べてるのが実は一番残虐なことだということを、
忘れてはいけないですよ。
私はボリショイサーカスは楽しかったですし、
パフォーマンスも良かったですし、
また何年後かに機会があれば、
孫がもしできたら一緒に見に行きたいなって思いました。
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