2018年箱根駅伝と陸王と全国男子駅伝と
【箱根駅伝】アンパンマンカー、ランナーも気付いていた「17キロ過ぎですよね?」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://t.co/iuPgEn2afX @YahooNewsTopics
浦野雄平選手、
笑う余裕があって良かった🏃💨 #箱根駅伝 #アンパンマン #アンパンマンカー— noriri (@noriri4) 2018年1月3日
箱根駅伝も、都道府県駅伝も終わってしまいましたね。
はや1月も終わりになりそうです、早いです。
アンパンマンで始まった今年の箱根駅伝、青山学院は1位とれるんだろうか?
神奈川大も、東海大も、もちろん東洋大も評判が良くて、
青学の監督は、ドラマ「陸王」の監修もされてたので、
今年は危ないんじゃないかなと思ってたんですけども、
いや~やっぱり、青学、すごかったですね。
東洋大が4年生は1人で、あとを1、2年のチームで、
往路はみごと優勝しましたが、
復路の青学は、6区に山下りのスペシャリスト小野田、
8区に2年連続の区間賞下田悠太を置ける選手層の厚さで、
完全優勝となりました。
5区の箱根への山登り、
山の神は今年はいなかった、と言われましたが、
ものすごく順位が変動した区間でしたね。
法政大が14位から5へ、青木涼真が区間賞に。
城西大が10位から6位へ、順天堂大が15位から8位など上がった大学もあれば、
神奈川大はそれまで3位をキープしていたのに、この区間で15位になりました。
今回の区間トップの青木涼真のタイムは歴代5位。
順天堂だった元祖山の神、今井正人より2分半離れています。
今井、柏原を超える山の神は今後いつ出てくるのか、とても楽しみなところです。
復路7区、青学の林奎介が東洋大だった設楽悠太の区間記録を6年ぶりに上回り区間新に。
最初で最後の箱根駅伝、という選手もいれば、
4年生最後に箱根を走れなかった選手もいます。
青山学院の4年生、中村祐紀が選手に入れませんでした。
2年の時に走れた箱根ですが、今年はマラソンで好記録を出したものの箱根のメンバーには入れず。
箱根駅伝の最後の給水係、アンカーの選手に声をかけられる大事な役に誰を置くかが重要だといいますが、
そこに中村を置きました。
中村祐紀、最後の箱根は10区給水の約50m。
選手に給水を渡し、声をかけはけていく一瞬、
泣いてる?ように見えたんですけど、どうなんでしょうか。
ぐっとくる場面でした。
順天堂の選手も、アンカー、難病を克服した選手がいい走りでしたが、
おしくも11位で入りシードを逃すシーンなど、
感動する場面が今年もたくさんありました。
青山学院はなんと4連覇、強いですよね。
ほんとにすごいと思いますが、監督は5連覇を目指しているようです。
原監督は昨年から早稲田大学でスポーツ科学研究科トップスポーツマネジメントコースで学ばれてるようなので、
人の先の先を見られていてほんとにすごいかただなと思います。
ドラマの監修やらバラエティに出演やらで、今回箱根はどうなるのかと思ってましたが、
本業んおろそかにならずしっかり4連覇ですからね、ほんとすごいです。
東洋の小笹くん泣きながら走ってた…準優勝おめでとう(東洋イケメン揃いでしたね)
#箱根駅伝 pic.twitter.com/Q8qXZwlQrl— もみじの葉っぱ (@yokohamomi) 2018年1月3日
箱根駅伝で注目されたのは、選手が履いているシューズ。
年末までのドラマ「陸王」の影響もあり、
どの選手がどこのシューズを履いているのかも注目されましたね。
惜しくも2位になりましたが、東洋大の選手が履いていたのがナイキの厚底シューズでした。
今までの薄いソールより厚いソールに人気が高まりそうです。
ちなみに「陸王」は薄底でしたけども。
箱根駅伝をだらだら思い出しながら書いてみたのですが、
去年から各駅伝は時間がある限り見て、
今年もニューイヤー駅伝に始まり、箱根駅伝、
女子駅伝、皇后杯、天皇杯と見えました。
皇后杯、女子は高知県は今年すごく健闘して、
1区で郵政の鍋島が区間賞を取って、
それであとの選手もすごくがんばって
今までで最高の16位になりました。
この前の男子のひろしま駅伝は、高知県は残念でしたが、
でも最下位にはならなかったので良かったのかなと。
30番台でいけたら良しだなと思って見てたら、
最後の7区で43位に。これは高知県の選手が遅いってわけじゃなくて、
ほかの選手がすごすぎるからだと思うんですよね。
埼玉は設楽悠太でぶっちぎり1位で区間賞もとりましたし、
2位の長野は關颯人、広島の鎧坂哲哉、静岡に下田裕太、
すごい選手が各県におりますので、しようがないです。
全国男子駅伝は、中学生が2回走りますが、
6区の中学生から7区の日本のトップランナーへたすきを渡す場面にいつも感動するんです。
箱根駅伝で有名な選手や箱根をへて実業団で活躍している憧れの選手に、
とにかく1分でも早くタスキをつなげなければならないと必死で走り込みます。
タスキを渡したらほとんどの子が倒れ込むんですよね。
そのぐらい必死なんです。感動します。
その子たちが大きくなって、高校駅伝をへて、
関東の大学に行けば箱根駅伝が待っています。
ほかの駅伝で勝てても箱根で勝たなければ意味が無い、
そう言う人もいます。
走る風景、過酷なコース、ですがとてつもない魅力が箱根駅伝にはあると思います。
箱根駅伝の100回記念、つまりあと6年後には、もしかしたら、
関東の枠を超えて全国から予選会に出場できるかもしれない。
なんだかわくわくします。
年末からいろいろな駅伝があって、
ニューイヤー、箱根、都道府県と終わってしまいました。
また11月まで待ち焦がれるなー。
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