懐かしい感じの回転寿司が広島と愛媛にありました「おんまく寿司」おいしかったです
回転寿司、というと、
よく見かけるのが、スシロー、くら寿司、
はま寿司、かっぱ寿司、
この4つが小僧寿しを脅かしたと、先日ヤフーニュースに載っていましたが、
ほんと、どこに行っても良く見かけますよね。
まぁ、安いですね。ネタもまぁまぁ。
でも、なんか味気ないんですよ、既製品の感じがするんですよね、
職人が握っていない。
この前、広島に行った時に息子が、
「太助っぽい感じの回転寿司行く？」とすすめてくれて、
教えてもらったのが、
おんまく寿司。
広島の五日市にあります。
店内はとても広い。
入ってみたら、タッチパネルで注文はするのですが、
中でちゃんと職人さんがにぎって出してくれるんです。
あさりのお汁
いろいろと注文していきます。
なんこつから揚げもおいしかったです。
うに。
高知県民は新鮮な魚をいつも食べているので、
他の県の回転寿司のネタはいまひとつなんですよね。
おんまく寿司-五日市店は、高知県の魚と比べるとちょっと、、ですが、
ほかの回転寿司よりは充分満足できました。
骨付きウインナー
おんまく寿司-五日市店では、おじいさんの職人さん（て書き方でいいのかどうか）がいました。
しゅしゅっと握って、「はい、おまちっ！」と出す感じが粋で、
今は無くなった一心太助寿司を思いだし、ちょっとうるっときたりして。
デザートもいろいろありましたが、私は杏仁豆腐にしました。
量も多くておいしかったです。
広島店だけなのか、おんまく寿司全店で食べられるのか、
揚げもみじもありました。
いろいろ食べて、大人3人で、たぶん7000円代だったと思います。
ネタも他店の既製品の回転寿司よりも大きいので食べごたえがありました。
うちの近くも、スシローの一人勝ちで、
ほとんど回転寿司が閉店しました。
寿司一貫ががんばってるのみです。
一心太助の回転ずしが懐かしいです。
注文すると、職人さんが握って、そして手渡ししてくれました。
今の流行りの回転寿司も、お皿を入れたら景品が出たり、
新幹線で注文品が乗ってきたり、子供たちに楽しいでしょうが、
寿司は職人さんが握って出す、というのを今の子供たちはたぶん知らないんだと思うんですよ。
その子たちが大人になっていくんですから。
なんかそう思うと、寂しい感じもするんですよね。
懐かしい感じの、職人さんが握るおんまく寿司、
こういうお寿司やさんは残っていってほしいなぁ。
調べたら、
広島に五日市店、宇品店、
愛媛に、今治店、西条店、
岡山かな青江店があるようです。
今回の写真は、広島の五日市店でした。
おすすめですよ。
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