ジャックラッセルという犬種と、ジャックラッセルの飼い主さんに悪い人はいない、という話

2021/07/04

ジャックラッセルテリアという犬種の話です

ジャックラッセルテリアが野蛮でイメージが悪い、
それはなぜか？
というお話です

ちなみに私は、30年以上、いろいろな犬種を飼ってきています
ジャックラッセルテリアは初めて飼っています

とにかくやんちゃの度が過ぎる犬種で、
小さいからトイプードルやポメラニアンなどと同じと思うと、
大変なことになります
まず、物の破壊力が違います
小さい時はティッシュの箱も全部出すよねー、
ってゆうレベルは優に超えてます
なんでも噛みちぎります
てゆうかものの執着力がすごいです
”これを獲りたい”と思ったら、獲って噛みちぎるまでやりたい、
どんな手段でも、という、そんな犬種です

最初、ジャックラッセルができたとき、
ねずみなどを駆るためにつくられたんですが、
とにかく飼いにくい犬種なので、
コーギーなどとかけあわせて、今に至ります

なので、7割くらいのジャックラッセルが、
小さい時にこのように育てにくいです
残りの3割は、ほんとにかわいく、のんびり、
まるでマルチーズのようです
（私のSNSで見る経験上の統計です）

ジャックラッセルテリアのかわいい写真や動画が、
インスタやYouTubeにたくさんあげられています
すごくみなさん、楽しく生活されていて、
とくに、おうちもみなさんきれいで、尊敬します
うちは古い家で、なかなか掃除がおろそかなもんで

だから、そんな動画を見た人が
ペットショップでジャックの子犬を見たときに、
「飼おうかな」と気軽に思わないように、
ジャックの荒い部分の動画をちょいちょいあげています
ほんとうにチップは育てるのに苦労したので

ジャックラッセルはかわいいだけではない、
実際は2～3歳までは、ほんとうに大変なんです

ジャックラッセルを飼っているかたから、
たくさん共感のお声を動画にいただいています
みなさん苦労しつつ、犬とわかりあいつつ、
上手に生活されています