七夕に来た西日本豪雨は高知県にも50年に1度という災害をもたらしました。平成30年7月豪雨
2018/07/10
七夕までに来た西日本の豪雨は、近畿地方、中国地方に甚大な被害をもたらしました。
四万十では雨が少なくなり、もうやっと終わりか、
と思った七夕の夜、昨夜の夜中3時頃から、
雷を伴う集中豪雨が宿毛に来ました。
朝8時半の時点で宿毛は385.5mmを観測。
1カ月の雨がほんの数時間で降りました。
日本の中で赤いグラフが一番高く写っているのが宿毛、大月の地域です。
だいたい2時間ほどで通る豪雨ですが、
今朝は6時になっても衰えることはありませんでした。
雷と地響のような音と、豪雨の音がすごく怖くて、
4時からは眠れていません。
昨日までも、広島や岡山、京都など、各地でたくさんの被害がありました。
ここも大きな災害が起きるのか、と、ものすごく怖かったです。
うちは高台になるので浸水にはなりませんでしたが、
宿毛の市街地は浸水したところがありました。
写真は宿毛市桜町付近でしょうか、
朝6時10分には、すねまでの浸水になっています。
ここがこんなに浸水になるのは、ほんとうに50年ぶりかもしれないと父親も言ってます。
宿毛の街もすごかったですが、小筑紫のほうや大月町も大きな災害になっているところがあります。
朝7時頃はまだ浸水し道も見えませんでした。
でも、宿毛は水はけがよく、9時近くになるとなんとか通れるほどに水が減っていました。
田んぼなどは完全に浸かっていましたが、道路はなんとか通れていました。
エヴィのほうも浸かっていたのに、もう車が走れるようになっていました。
すごいです。
和田の体育館の前のあたりはまだ水が多く、
ここもテレビ中継されていました。
ですが、平田を超えて中村に来るころは、何も無かったかのように水がありませんでした。
四万十川はさすがに水が増えて汚れていました。
雨はもう落ち着いてくれるのでしょうか。
先の台風が忘れて行ったという雨のかたまりは、
大きな大きな災害を各地にもたらしました。
犬のえさをあげに戻る途中に亡くなられたかたもいました。
胸がつまります。
昨日は高知県全域で、固定電話とインターネットがつながりませんでした。
やっとつながったのが夕方。
仕事にもならないし、各会社がパニックになっていました。
自然には勝てない。今朝の豪雨と雷はほんとうに恐ろしかったです。
朝6時にLINEをくれた遠くの友達、ありがとう。
広島や岡山の被害は言葉になりません。
いつも通っていた山陽道も大変な被害になっています。
それから、四国の高速、大豊の山崩れでの橋の滑落。
大豊は2日前から高速も下の道路の止めていました。
素晴らしい判断でした。
まだまだ土砂の中に取り残されているかたもおられます。
高知県西部、宿毛、大月では、報道されてない地域も孤立してるところがあります。
物資は自衛隊の船で届けています。
山崩れ、家の被害もあります。
自然災害の怖さを知らされました。
いままで生きてきた中で一番の豪雨とカミナリでした。
この災害は、平成30年7月豪雨と名付けられました。
道路の冠水を車で走らなければならなかった時は気を付けてください。
>水たまり冠水道路何センチまで車の走行は可能なの?壊れたときの補償はどうなる?めざましテレビより
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