今年は2月2日が節分、なんと124年ぶりなんだそうです。2021年。
👹
2021年2月2日
2月2日が節分なのは、124年ぶりだそうです
今年も宿毛(すくも)のならわしで、
節分の日に土地の神様におまつりをします
土地の四隅に、塩、尾頭付き、米、酒を
おまつりすると
1年間土地の修理などに災いが無いということです
おまつりをしていないで、なにか土地を補修することがあると
土地の神様が怒る、と言われています
風習なので、する人もだんだん少なくなっています
チップも一緒におまつりしました
⛩️
午後、母のお札をいただきに、
一條さん(一條神社)へ行きました
入口に玉に乗った狛犬がいますが、とてもめずらしいです
「玉取りの狛犬」と言われています
四万十市は昔、中村と言い、
「土佐の小京都」と言われています
一条教房公が応仁の乱を避けて京都から中村に下り、
中村の町を京都のように碁盤の目にしました
一條神社には教房の父、兼良を始め、
土佐一條氏歴代の霊を祀っています
一條教房公は頭が良かったこともあり、
一條神社は学問の神様とも言われています
中村では、京都と同じ日に、山に大文字焼きがあります
一條神社の敷地は犬OKです
左は、天神社
ご祭神は少彦名命、菅原道真公です
5月の連休には、公家行列のおまつりがあります
コロナが収束したらぜひ、観光におこしください
夜、宿毛(すくも)では豆はまきません
めずらしい風習があります
かぞえの年の数の豆を、家から最初の四つ角に置きに行きます
チップは今年5才になるので、かぞえの6つ
にいちゃんのは26こ
家族みんなの豆を家から最初の四つ角に
後ろを見ずに帰ります。無病息災を願います。
昔は履いたぞうりも一緒に置いていました。
朝はあちこちの四つ角に、ぞうりと豆が見られましたが、
最近ではその数も減っています。
田舎の節分の動画です。いかがでしたか?
⛩️一條神社
〒787-0001 高知県四万十市中村本町1丁目3
カーショップビクトリーの管理人をしています
過去記事は旧ビクトリーのブログへ
プロフィールはこちら
今日も読んでくれてありがとう。
あなたが探してるものが、このブログで見つかればなによりです。