あらためて「2015年3月、近畿大学の卒業式、堀江貴文さんの挨拶」を考えてみたいと思いまして、、

2015/06/01 2015/06/26

ame

6月1日です。今月の末で、今年も半分終わってしまいます。
時が経つのは早いですね。

今、平成27年なんですけど、
ここ10年で、世の中ががらりと変わって行ってます。
今、一番考えなくてはならないこと、

この時代を、過ごして行かなくてはならないこと。

20年前とは、何もかもが、知らないうちに変わってきています。

タブーだからと思い話さなかったことですが、
もう時代（現実）がそうなっているから、、

この春、3月20日に、
近畿大学で行われた卒業式での、
堀江貴文さんの挨拶が、かなり話題となっていましたが、

もう見ていればあれですが、持ってきました。
約16分の動画を見て、あなたが見てどう思うのかを。

私の思いは、動画のあとに話します。

どうですか？

この挨拶の意味を、理解できる学生はたぶん少ないです。
堀江さんの言ってるように、参列されている保護者のかたのほうが、
胸にささった人が多いのではないでしょうか。

九州のニビシの感動的なCMが、中学生にはまだ実感がわかないように。

平成27年の今、私たちがいる環境が、知らぬ間に変わっています。

「インターネット、スマートフォンが、
社会のしくみを変えつつあります」

「みなさんが知らないうちに、世界中の頭の良い人たちが、
勝手に世界を変えていっています」

写真を撮ったら、カメラ屋さんに持って行くのがあたりまえでした。
年賀状はいつも行く印刷屋さんに頼んでいました。

今はクリーニングを頼まなくても、家で洗える洗剤ができました。
1人に1つ、スマートフォンを持つ時代になっています。

インターネットができて、普及して、
スマートフォンを持つということは、
いつでもインターネットができる環境にあるということなんです。
誰でも、小さい子供であっても。

もう少しすれば、ガラケーが無くなるといいます。
昔無かったテレビの録画機能のＤＶＤデッキ、
家庭用のビデオ、高性能な一眼レフ、
一家に必要なもの、一家が持っているものは、
時代とともに、変わり、増えてきた。
気づかないうちに、時代が変わっていってるんです。

家計でも、1家のネット代、スマホ代、
月に2万は余分にかかっています。
10年前と今と、ひと月にかかる払わなければいけないお金も、
変わってるわけです。

小売店は、
その中を生きていかなければならないんです。

消費税8％、そして10年前より2万支出が増えている消費者に、
お店から商品を買っていただくこと。
今までのように、何も考えず時間を過ごすだけだと、
この世の中の変わりように、遅れてしまいます。

世の中はここ10年で変わってきて、
これからもどんどん変わっていくのです。

私はこの堀江さんの挨拶を、ある人に見てもらいたいのです。
そのジャンルのかたがたに、見てもらいたい。

今までと同じ取引では、成り立たない、ということを。

「どうすれば生きていけるのか？
情報を自分で収集して、自分の頭で考えて行動する力を身につけること」

「そして、常識に縛られないこと」

私が小学校の時に、担任の先生が言いました。
「これからは通販の時代が来る。普通に通販をするようになる。」と。
昭和の、もちろん、ケイタイもポケベルも無い時代にですよ、
担任の先生が、たぶん日本の産業での、仕入れ、卸の授業の中で、
そして、
「未来は、卸が無くなるかもしれない。」と言ったのです。

ちょうどニッセンが通販の本を始めた時代でした。
本を眺めることはあったけど、まさか、
今のような現実になるとは、あの頃は思いもできませんでした。

卸業者も、変革をしないといけない時期に来てると、
私は思うのです、、

小売店も、卸業者も、
情報を収集しながら、常識に縛られないで、
自分でこれからを考えていかなくてはいけないのです。

今までと同じ常識は、これからは常識じゃなくなるかもしれません。
お互いがんばりましょう。

kei・victory

今日も読んでくれてありがとう。

あなたが探してるものが、このブログで見つかればなによりです。

またね(^o^)ﾉ