ビクトリー

ビクトリーのブログは日記の延長。私にとっては忘れてはいけない覚書のようなものです。

車のこと

ネットで自動車保険を比較して最安値で契約って、それって保証をきちんと把握していますか?

ネットで探す

 

最近、よく、ネットで、
自動車保険を比較、最安値はこれだ!
みたいなのみかけますが、
自動車保険を比較して安いところを契約して、得したって思ってますか?

それって、内容の細かいとこまで理解されていますか?

自動車保険を3社ほど比較して、
同じ内容にして金額の安いほうを選んだら得した気分ですが、
はたして得をしてるんでしょうか?

たとえば、
自動車保険は走った分だけのS損保。
あまり走らなければ保険料は安い
だけど、走りすぎたら差額保険料がプラスされます。
つまり、頻繁に車に乗る人は保険料が高くなるように設定されています。

事故を起こすとあわてます。急に車を動かさなければならないとき、
気が動転して、あわててもよりのロードサービスや車屋さんに電話しがちですが、
その場合は保険のロードサービスが無料になりません。
(車両保険があれば無料になる場合があるようですが)
レッカーは50kmまで無料です。

A保険
ロードサービスは、ロードサービスセンターが指定する最寄修理工場まで、距離の制限なく無料でレッカー移動します。
つまり、いつも頼んでる修理工場まで無料にはならない場合があります。

S・・損保
ロードサービスは、お客様の指定する整備工場へは50kmまでは無料

J保険
ロードサービスは30kmまで無料

事故

万が一事故になった場合、保険の何が一番安心したか

対人無制限、対物無制限、
人身傷害5000万、車両保険〇〇万、
文字だけでは同じように思いますが、
その他のロードサービスの内容、
ロードサービスとレンタカー代車はどうか、
宿泊費用はあるか、
レッカーの距離は、と、
万が一の困ったときに、どこまで保証があるのかが大事なところです。

私の経験上、事故にあった時に、一番感謝されるのは、
・人身傷害保険
・ロードサービス
・事故後の対応
です。

まず、事故が起きたら、保険会社に電話をしますが、
それって直通でかかりますか?

事故や故障で車が動かない

「お電話ありがとうございます。○○保険会社です。
次の○つの番号からお選びください。
通話の途中でも番号押していただくことは可能です。
それから、このお電話は、サービス向上のため、録音させていただいています。
保険のお見積りは、1番。
保険の内容の変更、住所の変更などは2番、、、」
↑これはたとえで表現しています。

こういう風に、なかなか事故の窓口につながらない、というようなことはないですか?
ないならいいです。
事故や故障が起きた時に、直通ですぐかかるところが安心します
お近くの保険やさんや、代理店のかたにかけることが一番安心すると思います。

ケガをしてしまった

人身傷害保険に加入されていれば、入院、手術、通院、慰謝料、休業損害、などが支払われます。
その時の手続きはどうですか?
保険会社に電話して、書類を送ってもらいますが、
その書類がなかなか、書きなれないからわかりにくい。
それで、再度保険会社に電話して、書き方を聞く人が多いと思います。
(実際、私の知る限り、何回も電話する人がたくさんいます。)
オペレーターは何度もやさしく教えてくれますが、
実際、保険屋さんと会って、書き方を聞いた方が数倍わかりやすいです。
これは、私が身を持って感じたことです。
インターネットやお電話だけの契約では、なかなか保険のかたに実際に会うことはできません。

どこの会社もあるロードサービスの内容は同じではありません

最近、事故や故障で重要視されてるのがロードサービスです。
ほとんどの保険会社に付帯されています。
もしくは特約でつけることができます。
ロードサービスがついてたら安心、そう思いますが、
レッカーの無料の距離は保険会社によって違うんですよ。
一番短い保険会社は30km
高知市でトラブルになったら、四万十市まで持って帰ってもらうことは不可能になります。
50kmのところもあれば、
”保険会社が指定する整備工場へは無制限”という、わかりにくいものもあります。
一番近いとこえを紹介されると思うので、自分の指定の整備工場までは無料にならない場合もあります。

M保険
ロードサービスは約500kmまで無料。

SN保険
ロードサービスは180kmまで、もしくは15万まで無料。

これだけの距離があれば安心できます。

事故が起きてからなおるまでの対応

これは、お電話のみの対応で、きちんとしてくれる保険会社もあれば、
実際、保険会社の担当のかたが来て、会って、書類を書いたりしてきちんと終わるとこもあります。

自動車保険(任意保険)は掛け捨てだから高いイメージがあるけど、
それは、何年も全然使わないからそう思うのであって、
いざ事故にあってみると、
・車両保険があって、次の車の買い替えに負担が少なかった
・人身傷害があって、相手には保険が無かったから自分の保険で入院できた
・ロードサービスがあって、遠くで事故しても車は運んでもらえてレンタカーも借りられた
・事故の割合がでたけど、相手方への交渉も安心して任せられた
と、何十万、何百万もかかるケースも、保険でまかなうことができます。

保険会社

私の経験上、

電話やネットだけの対応が慣れてて可能な人は、
ネットで選ぶ安い保険でも事故の時に手続きができますが、

ネットも自身がなく、電話応対だけじゃよくわからない、
そういうかたは、お近くの保険会社か保険の代理店でかける方がいいと思います。

安い設定の保険会社は、事故後、自分で警察に行って、
事故証明も取りに行くことになりますし、手間は少し多いです。

お近くの保険会社の場合は、事故証明は特別な場合を除き、保険会社がきちんととってくれますので楽です。

保険会社があって、各市町村に支社がある、
そしてその代理店がある、担当の人がいる、
お近くの保険会社と、ネットの(実店舗が少ない)保険会社の保険料の違いは、
そうした、細かなところで違いがあるのです。

安いのはなぜか。
普通、もしくは、高いのはなぜか、
すべて理由がある、ということですね。

kei・victory

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