高校生がギネスに挑戦!電車を乾電池だけで20km走行させたい・めざましテレビ
2015/10/02
先日のめざましテレビで、高校生がギネスに挑戦ってやっていました。
すごいなーって思って見ていました。
埼玉県立川越工業高校の電車班、
乾電池だけで電車を動かし、11月3日に世界最長距離ギネスに挑戦するというものです。
高校生がですよ?これ、すごい試みですよね。
twitterもできていました。
おはようございます☀️ 広報担当です! 今朝のめざましテレビをご覧になって頂きありがとうございます! これからもエボルタチャレンジ&ギネス世界記録を成功させるために頑張りますので応援よろしくお願いします!!((´∀`))
— 川越工業高等学校 電車班 2015 (@KTHS_Train_2015) 2015, 9月 7
パナソニックと川越工高、ギネス狙う 乾電池「エボルタ」で電車走行
モアセブンでは「乾電池電車で世界ギネス記録に挑戦する高校生」に独占密着!彼らがギネス記録を達成したい理由とは・・・?(艸゚Д゚)7時45分過ぎ放送予定!#めざましテレビ pic.twitter.com/Ooxrx3Ebjj — めざましテレビ (@cx_mezamashi) 2015, 9月 7
自分たちが作った車両を、乾電池だけで20km走らそうとする挑戦。
全長4m、重さが1t そして人も数人乗ります。なかなか大きいし重いですね。
電車も線路も手作り、
最初、専用のバッテリーで動かして試し成功。
次に乾電池でテスト走行です。
びっしり埋まる電池ケースにはなんと単三電池が240本@@
そしてテスト走行するんですけど、これが普通に動くんですよねーすごいです。
生徒3人乗って動いていました、ほんとにすごい。
先生も「意外に電池が持ってるなー」とびっくり。
思ったよりも長い距離、8往復640mも動いたのです。
しかし、本番の会場、秋田県由利高原鉄道でのテスト走行前、
ブレーキがうまく作動しなくなるアクシデントが発生。
生徒たちは何時間もかけて調整、整備しました。
「エア抜きがちゃんとできてないとブレーキが作動しないので」
整備士のようにちゃんと説明できていました。感心です。
調整は深夜までかかりました。
走行テストは途中でブレーキが壊れてしまい、
思う距離がでませんでした。
本番は11月3日、どうなるんでしょうか。
【エボルタチャレンジ2015】パナソニックの乾電池エボルタで鉄道を走らせよう!今年は由利高原鉄道で、約20kmを走行しギネス認定を狙う!。JTB時刻表とレールブックもこの取組を応援します!http://t.co/en9p2tL028 pic.twitter.com/FAKkL1Z25f
— レールブック(RAILBOOK) (@RAILBOOK_info) 2015, 9月 3
わくわくしますね。
ほんとに、高校生でこんなことができるんだな、と。
びっくりします。大学でやるようなことを高校生で挑戦するとは。
こちらの宿毛工業でも、卒業制作でドローン作ったりしていますが、
いまの工業高校って素晴らしいですね。
この電車班の生徒たちは、ほんとにいい経験をしてると思います。
この子たちはこれから、大学に進学だったり、企業に就職するわけだけど、
面接のときにもこういう体験をやってるとすごく有利な気がします。
大学も今の時点では文系よりも理系が人気ありますからね。
そこそこの大学だと、車の自動運転の研究もオープンキャンパスで見ることができます。
工業高校の生徒たちが大きくなって、新しいシステムを作りあげていくんだろうな~。
モノ作りって楽しそうですね。
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