先日の安芸の宮島、千畳閣(せんじょうかく)は、ほんとうに素晴らしかったです
2015/11/17
先日、11月12日の、宮島日帰りの思い出なんですけど、
千畳閣(せんじょうかく)で寂しい思いをしましたが、
気を取り直して書きますよ。
たくさんのかたがインスタにアップされていて、
宮島に行けば立ち寄りたかった場所、
千畳閣(せんじょうかく)はほんとうに素晴らしかったです。
千畳閣(せんじょうかく)の側にある大イチョウは素晴らしい色になっていました。
側に五重塔もあります。こちらも素晴らしいです。
中はすごく広かったです。古い建物。
豊臣秀吉公が、千部経の転読供養をするため天正15年(1587)発願し、
安国寺恵瓊[あんこくじえけい]に建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のままだそうです。
明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ、豊国神社となっています。
とても大きなしゃもじが何個もたてられておりました。
横の女性と比べてみてください。大きさがわかるでしょう?
宮島はしゃもじの産地です。
昔、江戸時代の僧が、ある夜弁天様の夢を見て、
その琵琶の形の美しい線から杓子(しゃもじ)を考察し、御山の神木を使って作ることを島の人々に伝えたというお話があります。
こちらにもありました。こんなに大きなしゃもじができる木があるんですね、すごい。
この大いちょうが見えるこの場所で、たくさんのかたが写真を撮って、
インスタにアップされています。
大いちょうは千畳閣を照らすように黄金に輝いて見えました。
素晴らしい景観です。
この大イチョウがのちにはらはらと落ちる時は、
それはそれで美しいのではないでしょうか。
千畳閣(せんじょうかく)から見る五重塔です。
ほんとうにきれい。
帰り際、
受付の女性とお話ししました。
今日は木曜で平日なのに、たくさんの人ですね。
「えぇ、今は紅葉のシーズンですので。
でも、シーズンではない時は、修学旅行生がたくさん来ますので、
オフシーズンが無いんです^^」
そうですか、ほんとうに素晴らしいとこです。すごいです。
「ありがとうございます。また、来てくださいね。」
入った時は寂しい事柄もありましたが、
帰りはあったかい気持ちになりました。
はい、また来ます。回りきれてないので。
日本三景の宮島は、素晴らしいとこがまだまだあります。
思い出を記録していきたいと思います。
続きをお楽しみに。
宮島
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