ドラマ「流星ワゴン」が今夜最終回です
2015/05/21
人生は分かれ道の連続、
その時には何も気づかない、
あるときふいに、結果だけが付きつけられる。
あの時別の道に行っていれば、、、
流星ワゴン、毎週楽しみに見ていました。
先週はいつもよりずっとずっと、感動し、
号泣してしまいました。
最終回を目前にして再生回数20万回突破の 勢いです! https://t.co/kd5xQO3WIX まだご覧になっていないかたは、是非ご覧下さい! http://t.co/JMfH6ZNXVd ryusei_wagon/ #ryusei_wagon #流星ワゴン
— 流星ワゴン (@ryuseiwagon_tbs) 2015, 3月 19
桑田さんの「月はおぼろ~」と始まる歌も、
俳優さんも、子役さんも、
ドラマがすべてぴったりと合っていて、
とても大事なことを思い出させてくれる、
そんなドラマだと思います。
西嶋さんの泣き顔も、主人公のカズをものすごく上手に表現されていて、
香川さんのちゅうさんも、キャラクターを見ている人の心に刻まれるような、
龍馬伝の時の弥太郎にも参りましたが、
この俳優さんはなんていうスゴイひとなんだろうと、
流星ワゴンでも感じました。
久々登場!!高木星来くん 声録りのためにスタジオに来てくれました!相変わらず元気一杯 pic.twitter.com/mz9J8hd4a1 — 流星ワゴン (@ryuseiwagon_tbs) 2015, 3月 21
健太くん役の、高木星来くん。
この子の演技も、ほんとすばらしいです。
役では幽霊なんですけど、なんか、
ほんとにそう見えてくるくらい、演技がうまいです。
今現場にいます! ご覧の通りまだ雨が降っています!☔️ みんな待機中 撮影可能になりますように pic.twitter.com/4gcJs51xU1
— 流星ワゴン (@ryuseiwagon_tbs) 2015, 3月 9
主人公が広島県福山出身で、
過去を再生するためにたびたび福山に訪れます。
流星ワゴンのtwitterが、福山の撮影の様子や、
福山の関係者からの差し入れなどもアップされていました。
広島のかたは特に、楽しみに観られているのではないでしょうか。
大嫌いな父が突然、主人公と同い年になって現実にあらわれてきた。
ちゅうさんとカズという親子。
カズを乗せに来たワゴン車に乗ってる親子。
主人公と子供。
3つの親子の関係が、よく描かれています。
このドラマには共感するところがすごくあって、
主人公の子供がいじめに合い、お父さんが相手の子に言った言葉、
「今後うちの子に指一本触るなよ!」
とか、
ちゅうさんが幽霊の親子に言った、
「俺のたった一人の息子なんじゃ。死なせんでくれ。たのむ。」
とか、
カズが生まれたばかりの自分の子を抱きしめるシーンとか、
いやなことばかりの世の中での歌詞のひとつひとつが、
ドラマにぴったりと重なり、
心に刺さる、良いドラマだと思います。
今期では一番好きなドラマです。
今夜、いよいよ最終回ですが、
このドラマが終わるのは、とても寂しいです。
ずぼんをウエストいっぱい上げて、
腕を腰にぴったりくっつけて走る、
息子を想っているちゅうさんが大好きです。
ちゅうさんがたまに言う「朋輩(ほうばい)」
親友という意味なんですが、
ほうばいはこっち(高知)でも言いますねー。
広島のほうも言うんだ。
広島と高知でもこっちの西のほうは、
似た言葉もけっこうあって、親近感がわきます。
はたして、ドラマの一番気になるところ、
一雄は、死んでしまうのでしょうか。
できれば、生きていてほしいです。
自分にとって、とても大切なところに乗せて行ってくれる流星ワゴン、
私を乗せて行ってくれるとしたら、
いったいどこに(いつの時代に)つれて行ってくれるのでしょう。
もしも願いが叶うとしたら、
あなたは流星に、何を願いますか?
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