旧正月の前の日、「こころ」たんが事故で逝ってしまいました
2022/02/19
昨日は旧正月でした。
その前の日の、旧の大晦日、
2月18日、
「こころ」たんが、家族の不注意で事故に会い、
逝ってしまいました。
こころたんは、平成15年5月28日、
古津賀の小動物愛護センターから、うちに来ました。
以前の会社のホームページに、
こころのページをつくりました。
新しい店舗になり、こころたんが近くに住めるようになりました。
毎日、ビクトリーの仕事を、
入り口から見守っていました。
私たちが仕事を終えて、家に帰るのを、
ずっと玄関から見送ってくれました。
私たちを見送るまで、部屋には入りませんでした。
こころたんが来たのは、
うちの子が、小学校1年生の時でした。
すぐに仲良くなりました。
うちの子のことが大好きで、
遊びにくるのがほんとうに、たまらないくらいうれしかったようです。
中学校になり、高校生になっても、
いつも遊びにくるのを楽しみにしていました。
母が病気になったときは、ずっと横に座り離れませんでした。
こころたんはわがままだったので、よく文句を言われましたが、
それでも、母のことも大好きでした。
大学の合格証書見せたら、舐めましたね。
県内じゃなく、県外の遠くの大学が決まったのは、
こころたんにもなにかうっすら、わかっているようでした。
今年の節分の時の写真です。
毎年節分は会社の四隅におまつりをするのをついてくるのに、
今年は初めてわがままを言い、ついてきませんでした。
わざと道路を渡って、前の会社のとこまでおさんぽに行って、
私にたくさん怒られました。
いつもついてくるのに、と不思議には感じていました。
毎日、会社に遊びに寄って、おさんぽに行っていました。
おひなさまを飾ったときも、こいのぼりと大凧を飾ったときも、
クリスマスも、
ビクトリーの毎日のなかにいつも、こころたんがいました。
今年は、ビクトリーでお雛様を飾っていません。
お雛様の時期に、飾ろうという気持ちがなぜかわかなくて、
子供の受験、進学で自分の気持ちがいっぱいいっぱいだからかな、と
思っていましたが、
何か寂しいことが起こる前触れだったのか。
私たちが、連絡を受けて会社に朝きたときには、もう遅かったですが、
「ごめんね、ごめんね」といっぱい泣きました。
防げるなにかがあったかもしれない、
いっぱいいっぱい、後悔しました。
平成15年から、もうちょっとで12歳。
小動物管理センターでもらってきたのに、
こんなことになってしまって。
ほんとうに悲しい。
もっともっと、ぎゅーっと抱きしめてあげたらよかった。
前の晩帰るときに、いっぱいいっぱい撫でてあげたらよかった。
今までも、たくさん、危ない場面にあったけど、
そのつど「危ないけん!いうこと聞かないかん!」て怒ったけど、
この時期にこんなことになってしまって。
うちの子が県外に行ってしまうのを守りたいかのようで、
涙が止まりません。
いままでかわいがってくださったかたがた、
ほんとうにありがとうございます。
中学の学生服も、高校のブレザーも、うれしそうに見ていた。
大学のスーツ姿も、見せてあげたかった、、、
最初の写真にもありますが、こころたんは毎年、
一條さんのお守りを母に買ってもらっていました。
毎年、お守りを首輪につけていました。
ゲン担ぎや願掛けにつきまして、
この前、大きな事故がありましたが、そのかたも、
毎日願掛けに行ってたかたでした。
知人はこの前、お守りが入ってるお財布を、どこかへ落としたのか、
無くしてしまい出てこないと言っていました。
「お守りが入っちょった落ちたがやろか~」と、残念そうでした。
なんだろうな、、、と今、複雑な心境です。
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